奈伊紀

おちゃめでお馬鹿な愛すべき猫さん達   奈伊紀と未伊太   ベンとム-チ 

Sunday, November 05, 2006

Inside the Hero Factory

<クリント・イ-ストウッド監督の  『父親たちの星条旗』 (2部作の第一弾) は骨太で知的 そして胸が引き裂かれるほど悲しい物語だ>
<映画は過去と現在を行き来する 戦争の記憶を引きずる生存者の今 2万を越える日本兵と 6821人のアメリカ兵が命を落とした硫黄島の戦い そして国旗掲揚者が戦費調達キャンペ-ンに駆り出され やがて捨てられる姿をとらえる>.....(デ-ビッド・アンセン Newsweek 2006.11.1) 

観終わっていいようのない名状しがたい感情が 心に染渡っていくような感じがした 映画でした! しばらく 鼻水が止まらなかった! 戦争のなんたらかんたらなんて言葉 陳腐でんがな!! 2部作第二弾 『硫黄島からの手紙』 (日本側からの視点) だいたい想像つくけど.........!

反戦も美しい国もへちまもねえだに!

4 Comments:

At 6:01 PM, Blogger EC said...

I can change the world...Eric Clapton
BGMは タスクバ-に!

 
At 12:47 PM, Blogger 鈴木智子 said...

戦争はどんな理由であれ、起こしちゃならないし、そこに「正義」は無いんだという事実を思い知らされたような映画でした。

誰の為でもない空虚な殺し合いです。

あの有名な写真の「真実」を初めて知りました。

有名な俳優が出てるわけでもないけれど、ストーリーにどんどん入っていける作品でした。
映画が終わって場内が明るくなっても、咳払いする人もいなかった・・(笑)。

イーストウッドとスピルバーグの魔術です。

 
At 7:10 PM, Blogger EC said...

SATyan
そうだよな お互いの<義>だけだよな!
あいつ きにくわねって 殺したら殺人罪だもんな 今じゃ!!
したらば 国家の名のもとにやったやつは 英雄ってが!

<咳払いする人もいなかった>
島だぜ 逃げようないじゃん 死だけが最愛の神ってが! 

理不尽なやりきれなさ

どちらの側にいても ECなら 発狂してたな
<とても>いい映画でした!
Many thanks Clent Eastwood !!!

 
At 7:50 PM, Blogger EC said...

SATyan
いわゆる赤紙がきて 徴集されて 一発の弾丸も撃たないで 死んでいった そんな兵士もきっといただろうな!!

と 信じてみたい! 最低の兵士だろうけど
(万感の想いを込めて)

あわわ 脳なんたらかんたらで おりゃを 玩ぶな! 

チャオ

 

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